現場は表
久しぶりに投稿。
今年は市の教育研究所に異動になったので、子どものいないところで子どものことを考えるという何とも恐ろしい状況で仕事をしています。まだ20代なのに、まだ担任したいのに、とちょっぴり口を尖らせ気味で。
と言いつつ2ヶ月弱が過ぎました。隣には学校教育課の人たちがせっせと、とても良い雰囲気で日々の業務に励まれています。
さて、僕は市のためになる研究をしないといけません。毎日本を読んだり論文を読んだり、誰かに会ったりしながら進行中。今年は色々あってカリキュラム・マネジメントについて。
最初は何を研究するかは決まってなかったので、自分で仕事を生み出していく感じが不思議で、人によれば発狂する日々かも。でも、僕にとっては自由で楽しい。素敵な成果が出せるかどうかは別として、担任をするのは他の人の方が向いてる気がするし、こっちの方が求められているのかなとも思いながら励む日々。
教師って言っても、いろんなしごとがあるんだなー。
でもやっぱり、担任をしてる人に会うと、どんなに苦しそうでも、なんだか羨ましいなあとも思う。まあそんなことは言わないけど。
やっぱり、直接子どもと関われる日々っていうのはかけがえのないもの。そしてそれを支えるために、たくさんの人が裏で走っている。
僕も少しは、裏で走れる力をつけたい。
そしていつかはまた、表へ!