ざっそう

滋賀県9年目小学校教諭の、自分のためのブログです。教育は、足元のタカラモノ。

2018-05-01から1ヶ月間の記事一覧

学校に来るだけでいい

ゴールデンウィークに、大阪で、かの有名な福岡の立花高校の齋藤校長先生のお話をお聞きしました。 立花高校は「名前を書けば受かる」と言われているほどの高校だとおっしゃっていました。そして、それは事実だともおっしゃっていました。それはなぜか・・・…

説明的文章の指導

国語科は、ただの内容の読み取りになってしまわないように、その単元の指導事項をゴールにして授業をする。 これは、以前の石川晋先生の講座を受けて、国語では意識し続けて来ました。 「でも、じゃあ実際、説明的文章で、どのように授業をつくったらいいの…

生活科と国語科

町の人と関わることを通して、人を好きになり、町を好きになる。そして、町のこと、教えてもらったことをお家の人や他者に表現する。 生活科と国語科の教科書を並べて読んでいると、繋げられるようになっているところがたくさんあります。そういうふうに作ら…

生活科とSDGs

SDGsに向かうには、まず身近なところから出発するそうです。 では僕の担任する子どもたちの「身近」というと、どう考えても生活圏である自分たちの「町」がメインになるのと思います。 じゃあどうすれば自分の町の問題を考えるのか。 そもそも人はどんな時に…