ざっそう

滋賀県9年目小学校教諭の、自分のためのブログです。教育は、足元のタカラモノ。

褒める危うさ

この4月は、とにかく子どもに「先生は安全で安心できる」と思ってもらいながら、関係を築けるように取り組んでいます。

それで意図的に「いいね!」という感じの言葉をかけることが多いです。それは、僕としてはもうその子の存在そのものに「いいね!」って感じなんですが、、

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でも、これでいいのか?とも、ふと思います。

なんかやらしい「いいね!」になってないかな?と。

自分の色メガネを外すようにしないと、子どもを無意識にコントロールしてしまうことになりますよね。

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もちろん、子どもの中に価値を作るときにには、一定必要性があるとも思います。

でも、「無意識に」っていうのは、危ういなぁと思うんです。

 

そんなときは、やっぱり人と話してみるのがいいかもしれません。または、人に自分の授業を見てもらう。そうすれば、そんな簡単に色メガネを外すことはできないかもしれないけれど、新たな見方はできるのではないでしょうか?

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そのためには、自分から質問したり、見に行っりするのが大事ですよね。そうやんなー。