ざっそう

滋賀県9年目小学校教諭の、自分のためのブログです。教育は、足元のタカラモノ。

聞けるのは、余裕があるから

昨日、「会う、聞く」ができてるなあと気づいた。さらに今日、それは自分に「心の余裕」があるからだなと思った。

 

嫌なことや不安、おそれ、などのネガティブな感情が心を満たしていると、相手の話はなかなか入ってこないときがある。

 

逆に、嬉しい、楽しい、やる気など、ポジティブな感情が心を満たしている時もまた、相手の話が入ってこないときがある。

 

「余裕」とは「ほどよさ」

 

相手の感情を置き去りにしないために、まずは自分の感情や状態に気づき、調整するところから。

 

自分の感情や状態に気づき、整えるときは、あえてまず目を晒す。相手の感情ではなく事実に目を向ける。心の中で「大事なことは?」と自分に問いかける。できないならトイレに行く。そうやって一旦俯瞰する。そうすることでメタ的に現状を捉え、相手の感情を捉え、落ち着いて会話を建設することができる。

 

これも忘れがち。