ざっそう

滋賀県9年目小学校教諭の、自分のためのブログです。教育は、足元のタカラモノ。

はやさ

我らが滋賀出身の桐生選手が・・・と、そっちの速さではないです。

 

今年始めたことがいくつかあります。

「5時起き」(まだ2日目)

「面白そう」と思ったら、色々なグループに飛び込んでみることにしている。

「英語習おう」ということで、NOVAの無料体験レッスンに行く。(今日)

 

 今年は、難しいこと考える前に、とりあえずやってみることをモットーにしています。

これは、LINE社の6つのLINE STYLEの一つです。

SPEEDSurvival of the fastest

ユーザーが喜ぶ姿=ニーズが想像できたら、その後はどうするか?真っ先に形にすることが重要です。卓越したアイデアに価値があるのではなく、戦略に価値があるのでもありません。変化の速い市場の中で、チャンスを掴むには、スピードこそが重要です。

私たちの中に正解はありません。正解を持っているのはユーザーです。果たしてそれはニーズに合致しているのか、していないのか、まずは世に出してみて、ユーザーに審判を問うてみるー私たちはこれまで、愚直に、泥臭く、このトライアンドエラーを何百回、何千回と繰り返し、ユーザーと共にサービスを磨き上げてきました。世に出す速さ、改善する速さ、一つところに留まらず、絶えず変化し続ける速さ、それこそが、私たちの競争力です。

 

これは米FACEBOOKの経営理念の一つ。

(MOVE FAST)

 素早く動けば、より多くのことを築け、より早く学ぶことができる。しかし多くの会社は成長するにつれ、のんびりしすぎて機会を逸することより失敗を恐れ、動きが鈍りすぎてしまう。わが社のモットーは「素早く動き、破壊せよ」だ。もし自分が何も壊していないなら、それは素早さが足りないからだ。

これは、GOOGLE社「10の事実」の一つ。

Fast is better than slow.

 他にも、softbankから日本電産楽天まで、あらゆる企業の行動指針に「速さ」があります。でも、それには「早さ」も同じくらい大切です。

 僕は昨年の9月から、近所の税理士事務所の「先哲に学ぶ会」というものに参加しています。月一回、中小・大企業の経営者やリーダーの方々が参加されているので完全に場違いですが、半年近くなると慣れるものです(笑)

 そこでは、こんな言葉を紹介していただきました。

人生即努力 努力即幸福     本多 静六

 「即幸福」、つまり努力している状態がもうすでに幸せだということらしいです。

まずはやってみる。そして目標に向かっていきながら、修正していく。

Done is better than perfect.ですね。TRY and ERRORですね。(ERROR and TRYではないところもミソ)

 

 ということで、今年始めたことが他にもあります。居酒屋で、なんとなく近くの席のおじさんに話しかけてみる。とりあえずブログをやってみる。仮想通貨を買ってみる。ふるさと納税をしてみる(遅すぎ)。SNSで面白そうと思ったら真似してみる。人の授業の実践を真似してみる。失敗したらすぐに謝る。

 

 なんでもいいから、「いいな」とおもったらやってみる。教室も、それが許される場所にしたいです。